Facebookで見つけた貴重な写真。
Eddie Condonは古くは4弦バンジョー奏者だった。テナーもプレクトラムも演奏したように思われるが、自分名義のバンドで活躍するようになってからは、プレクトラム・スタイルの4弦ギターが彼のトレードマークになった。
戦後の写真では、バンジョーのPB-250ネックをギターボディにつけたようなGibson Eddie Condon Customを弾いているものが多いが、Eddie Condonと言えば、このファンシーインレイが付いたL-7Pだ。
LP時代のアルバムジャケットでEddie Condonがこのギターを持った写真を見たことがあるが、鮮明な生写真は貴重。
そしてこの楽器が動態保存されているという事実もうれしい。